ワールドセラピーシステム

あきれてしまう

| コメントはまだありません

よくオステオパシーの本を書けるな~、
あるいはオステオパシーのことを述べるな~
と思う先生たちがいます。

ゾウの足だけを見て、全体を
想像しているにすぎません。

オステオパシーは、本当に
深い術理を持っています。

私自身は、それらすべてを分かったうえで、
オステオパシーで全てを治そうとするのは
(難しい疾患においては)不可能と断定しています。

 

しかし、オステオパシーの表面だけ見た、
論じている先生を見ると、アホだなーと
思わざるを得ません。

ましてや、~を学び、~を学び、
オステオパシーを学んで、人を治せず、
自分のやり方を作りました、なんていう
セリフを見て、「どこまで勉強したの
オステオパシー」と突っ込みたくなりますね。

ある本に、「生命のスパーク」「ブレス・オブ・ライフ」
について書かれていますが、全くとんちんかんな
説明で、がっかりしました。

もう少し勉強してほしいと思います。

この先生の話を鵜呑みにしてしまう先生がいたら、
それはもう問題ありでしょう。

またこの本の中では、サザーランド著の
「クラニアルボール」を重要と言っていますが、
本当に重要な本は、マグーンの「オステオパシー・
イン・ザ・クラニアル・フィールド」です。

これはテキストになるくらい重要な本です。

写真を載せていますが、手形がもうあきまへん。

私も前に、武器を持った写真を出しましたが、
名人を見たら、どのくらいのレベルか
分かってしまうのです(恐!)

だから、写真を表に出すなら、よほど
自信がなければやらないことですね。