インタビュー
私)治療の仕事、もうしたくありません。
本書くのもやりたくありません。
セミナーなんて、もっとやりたくないですね。
問)では何でやっているのですか?
生活のため?
私) そういうのでもないです。
問)生きがいのためですか?
私)そういうのと違います。
問)楽しいからですか?
私)楽しくないです。
問)やりがいがあるからですか?
私)ないです。
問)でも一生懸命色々やっていますよね?
私)それは私がこの世、現世で治療という
仕事についたのは、このためであると
思うようになったからです。
若いころには考えたことはありませんでした。
ただ一生懸命なだけでした。
それは私が先駆者となり、世の中で
苦しんでいる人を救うためであるという
心の奥からくる思いのためという感じが
一番近いです。
問)いつまでやりますか?
私)もう私を世の中が必要とすることがなくなり、
私の作り出したものが世の中に浸透した時は、
すべてを一切やめるのだと思います。