ワールドセラピーシステム

謎の技術

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私のセミナーや研修会を受けた人の多くが
「???」と感じるであろう技術に、

「三次元チェンジ」「ハードポテンシー」
「シフト」があるようである。

また、テクニックとして名前はないのだけど、
感覚においては、右手の示指先をさわり、
手首、肘、肩と繋げていき、

左側の首、頚椎を動かすということを行い、
体験してもらっている。

また、「フォースを集める」と言って、
右手を触れ、左肩右腰、左膝右足と
次々と刺激を移動させることを行い、

受けた人が感じ、かつ、それを行うものに、
その部位に手を当ててもらっておき(複数の人)
次々と力が集まり、移動することも感じてもらっている。

それが出来れば、ある一か所から遠隔地の
組織を動かして治すことも可能である。

これすなわち、鋭敏な感覚を持ちうれば
出来ることである。

実はこれを容易に行うためには、
気エネルギーを自在に使えることが鍵である。

全てはこの言葉の中にヒントがある。
「意」「気」「血」ー口訣である。

「次元チェンジ」は、ワールドセラピーシステム
上級のテクニック。あと「無血手術」がありました。

最近は他の技術WTSやBDFTばかり進化させようと
考えていて、「次元チェンジ」と「無血手術」は忘れています。

「ハードポテンシー」はフルフォードテクニックの
最重要技術であり、「シフト」は私個人の能力であります。

次元チェンジは、治す方とそれを壊す方の2種があります。

「壊す」ですと?と言われそうですが、セミナーで私が
実技で治してしまうと、2人で組んで練習するときに
困りますので、一度もとに戻すわけですね。

壊す、というより、元に戻す、のほうが
正しいと思います。

「次元チェンジ」は、このブログを見ている人には
全く訳わからないでしょうが。

NMRTでOKのサインが出た場合、
これ一発で症状は取れます。

何をするかと言うと、私は私の指先を
ぱちんと鳴らす(いわゆる指ぱっちん)
だけで終わりです。

信じられない人は、私のセミナーに出てくるか、
WTSの会員で、これを見かけたり、体験している
先生に聞いて下さい。

こんなことを書くのも、この話題を書こうとか
思わないと、今後書かないだろうし、
先のブログでシフトについてを書いた理由と、
同じ考えからです。

何故に私はこんなことを体験して
貰ったり、話をするのだろうか?

今の多くの人や治療家は、あまりに
常識や良識と言う壁を作ってしまったため、

自分、つまり人間の持つ強力な潜在力を
閉じ込めてしまっているからである。

私は言う。受講生に対し、
「常識を壊しなさい。やれることは全て、
自分が作っている限界の中でだけのことである」と。

本当にもったいないことである。

人は、本当に目覚めれば、今までできなかった
ことができ、違う世界の住人になることだって来るのだ。

そして、圧倒的に多くの一般人は、
その能力を目覚めさせることなく、生を終えていく。

偉い人たちが作った「これが現実。
これが本当の世界」という概念を受け入れるがために、
真実を見ることをしなくなった。

盲目的な世界観。

その壁を破る人は、今度どのくらい
出てくるのであろうか?

自分の中にある、眠れる力を使い、
健康を手に入れることを、どのくらいたてば
人々は、受け入れてくれるのだろうか?

ましてや、「この手順で治療するんですよ」
「このように治療するんですよ」とマニピュレーションを
学んで、それで治せると信じて、真面目に
勉強している治療家は、

「いつ」それを無力と感じて、
信じる治療行為に目覚めるのだろうか?