「一流になる」というのは、
その人の才能のあるなしではないと思います。
北海道セミナーでもはっきりと言いましたが、
志のあるなしと努力に尽きると思います。
よくセミナーや研修会においても、
予定があるからと言って来れない人が多くいます。
私はどうしても行きたいセミナーがあれば、
当院は2カ月先まで予約可能なので、
その2か月以内でセミナーがあるとなると急なので、
すでに予約も入っているのですが、
その時は申し訳なかったのですが、
全患者さんに理由を話し、キャンセルしてもらいました。
それは、それを受講することがすなわち、
全て患者さんの為であるという気持ちからであります。
まあ今でも時として、どうしても休養で
キャンセルしてもらわなければならないときが
ごくごくまれに起きますが・・・
そうやって勉強を積んできた私は、いつも、
父親からは「お前の仕事柄、自分が危篤に
なっても、すぐ来れない、死に目に会えない可能性が
あることは充分わかっている」と何度も聞かされました。
親の気持ちに報いるため、私は努力を
惜しまないで来ました。
今の人達にそこまでの覚悟がありますか?
もしあれば、間違えなく一流になれます。
私が保証します。