自分の書斎にいてこれを書いています。
今夜中の2時ですね。
なんで、こんな時間に起きているかですって?
それはね?
今度の日曜日に行う臨床ゼミで使う
内臓治療の為のテキストの原稿を書いている為です。
「えっ、こんなこと書いている暇があったら、
原稿早く書き終えて寝ろですか...」
確かにそうなんですが、
私は小さい時より、1つのことだけずーっと
やり続けるのが大変苦手な性分でしたので、
原稿書きばかりやっていると
うんざりしてくるものですから息抜きですね。
それも色々な万年筆を使って書いていると
本当、気も晴れます。
手は疲れますが。
今このブログを書いているのは
セーラー万年筆のすす竹というものですが
これがまるで筆で書いているかのような書き具合なんです。
思わず字が滑るように出てくるところが楽しいですね。
万年筆でも、どんな高級なものでも、
書き心地の悪いものもあります。
私が気に入っているのは、私の持っている
25本の万年筆の中でも、このすす竹、
それとつい最近手に入れたスティピュラというメーカーの
木でできた世界限定500本のうちの1本、
モンブラン149、ペリカンM800、
パーカーのソネット、シズレです。
その次がモンブランのヘミングウェイですかね。
本当に物を書く時にPCでパチパチとやるよりも
万年筆で字を書く面白さ、是非とも多くの人に
知ってもらいたいものです。