私は治療時においても、また
セミナー時においても、
ずけずけと言うことがある。
相手がどんな人でも。
会社の社長だろうが、会長だろうが、
言うことは言う。
セミナーは、もっと遠慮なく言う。
治療院の院長になると、誰も忠告したり、
アドバイスを遠慮なくしてくれなくなり、
我が物顔で謙虚さを失う。
本人が自覚なくとも、それで素直に
聞くことが出来ずにいる人もいる。
私が教えることも、曲解して
理解したつもりになっている。
別にそれでも構わない。
損をするのはその先生である。
かわいそうなのは、
その先生の患者たちである。
でも、言ってもらえることの大事さを
理解している先生は、さらに
伸びていけるのである。