ワールドセラピーシステム

BDFTフェーズ5 シリーズ・オステオパシー

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BDFTという名称は、私が学んできた
バイオダイナミクスに、私自身の
オリジナルなテクニックと工夫を
加味しているということです。

 

その中にはバイオ瞑想というものもあります。

 

今回のフェーズ5では、私の作った
「液のバイオ」を公開しました。

 

まず液バイオによる「自己調整」を教え、
練習し、液の世界に入ることを学んでもらいました。

これは私の言葉にある「人を固体として見て扱えば、
固体として反応する。人を液体としてみなし
液体として扱えば、液体のように身体は反応を
始めて、その姿を触れている手の中に現してくる」
というのを実際に体験し、理解してもらいました。

 

そして「液として身体を扱い、検査する方法」と
「バイオ液治療」を行いました。

 

デモを行い、それによって全身が良くなって
変わったことを、全員にチェックしてもらいました。

 

本来この液バイオだけでも1日行いうる
テクニックであり、あくまで今回は
初級レベルを紹介しました。

 

人体はほとんどが液体でできている以上、
その液体に変化を起こすことがどれだけ
重要か分かろうというものです。

 

脳なんかは液体に浸されたスポンジ
みたいなもんですからね。

 

これをしっかり行えば、体液の循環がよくなり、
心臓の負担が少なくなります。

 

そして緊張していた身体や精神がゆったり
してきて、自律神経の興奮も沈静化します。

 

またこれは損傷を受けた組織に対し、すばやく
組織を回復させるためにも行います。

 

このテクニックの重要度は、使いこなさないと
理解は難しいかと思います。

 

今回学んだ先生は、臨床でどんどん
使ってほしいと思います。