今考えると
10年位前は手技で何でも治してみる
と言う考えにとらわれていたように思います。
しかし、色々と勉強・研究してくると
手技がどんなにすぐれてきても、
出来ることの限界が見えてきました。
しかし、今やっている治療を加えていくことで
手技の可能性がものすごく広がったように思います。
だから、いま一生懸命に手技の勉強していたり、
臨床に挑んでいる人たちに言いたいのは、
手技のみに思考が単純化しないように
ということだけです。
かつての自分がそうであったように、
早くそのことに気づいて、
自分の視野を広げることをお勧めします。