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急激は…

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一般的に人間は、精神も肉体も急激な変化を嫌う。

急な変化が起きて、ついていけるのは、
その時にその準備が出来ていた時のみである。

これは全てのこと、環境変化や気分の変化、
仕事における変化、引っ越し等や事故等に
おいていえるのである。

又、良くなる場合であっても急な変化は嫌う。

寒い所から急に暖かい所に来る。
何回か食事が抜け、一気に多くの食物をとる。
寝不足だったのを急に何時間も多く寝る。
白内障の手術やレーシック等で急激に目が良くなる。
強い刺激によって体を急に治す。

これら全てにおいて負担というリスクを背負う。

そんなに無理せず、徐々にが良いのである。

このことをよーく考えるべきである。

昔の標語に「狭い日本、そんなに急いでどうする」
というのがあったのである。

何事も急がば回れである。