ワールドセラピーシステム

余計な刺激は

| コメントはまだありません

身体にとって多すぎる刺激、情報は、
疲れを招いてしまい、自分の行った治療を
相殺している。

 

伝えたい話が10個あったとして、
10個も話をしていまうと、相手は
何がなんだかわからなくなる。

 

料理でも、1つ大変おいしいものを食べても、
そのまま多くのものを食べてしまうと、その
おいしい感覚は薄れてしまうものである。

 

相手をリラックスさせるためと言って、よけいな
動作、モーション、マッサージは、まったく
必要ないと言い切ります。

 

そんな余計な刺激を加えなければ治療に
ならないというなら、それは完璧な治療からは
程遠いということである。

 

本当の治療は、やっていると、そうしなくても
リラックスしてくるものである。

 

その辺をもう一度考えてみてはどうだろうか。
自分のやっていることは本当に治療なのか、
治療風のたんなる慰安なのか?