ワールドセラピーシステム

ヒーリング?

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フルフォード先生は、
多くの事、多方面にわたり自分の
治療の範囲を広げていったようである。

幸いな事に「いのちの輝き」と
「サトルオステオパシー」の2冊で日本語で
その事を読む事が出来る。

フルフォード先生は、
変化が悪い、固着のひどいケースで、
ボーゲルカット・クリスタルを用いた
クリスタル・ヒーリングを行っていた。

そのやり方は、
マーセル・ボーゲル(元IBMの研究員)の
ヒーリング法を踏襲しているようである。

興味のある方は、
ボーゲル・カット水晶(クリスタル)で
検索してみて下さい。

フルフォード先生は、
4面、6面、8面の3種類のクリスタルを
用いていて、8面のものはほとんど
使っていなかったようである。

そして同僚のオステオパスに

「何故、それを使って治療するのか?」
「それはオステオパシーに見えないが」と

質問された時に、この技術を人体の事を
よく知る我々が使わなければ、
ヒーリングする人達に取られてしまう。

本当は我々が使いこなすべきであると
意見し又、そのように教えていたようである。
(因みに私は、本物のフルフォード先生の
作ったものと同じクリスタルを持っています(笑))

これは自分の手をコピーに取って、
それをアメリカに送り、

術者の手の大きさに合わせて
クリスタルを作ります。

最近、ヒーリングのDVDを見ました。

素人の人を集め、波動を送り、
顔を矯正しましただの、
身体が良くなりましただの、
水の味を変えますだの…

嘘——とは言いませんが、
私達のように体を診るプロが
術前、術後に検査して、

確かに変化したのを
評価しないのならば、

どれぐらいの信憑性が
あるか分かりません。

それで一般の人を相手にして、
まかり通るのだから怖いものです。

逆に言えば、
ヒーラーも最低限

体の検査の技術を持つべきではないでしょうか。

でなければ、
真剣に、
真面目にやっている治療家は、
迷惑ですし、

また真剣に、
真面目に波動を研究している人達に

一般の人達が胡散臭とみる事がなくなると思います。