今回「触るからセミナー」今年最後の
セミナーで気付いたミステイクを
少し述べておこうと思う。
それは世の中の多くの治療者が
陥っている問題でもあろうかと
思われるからです。
1.手順が考えられていない
2.やり方が不正確である
3.注意力が散漫なため、観察力に
かけていて、1つの検査から得られる
多くの情報を見落としている
4.自分の思い込みを前提にして
(つまり結果を予測して、そちらに
持っていこうとする)検査を行っている
5.自分のポジション取りが悪い。
つまりはなぜそのような検査のやり方を
するのかの認識が欠如している
5.少しのやり方の違いで、何がどのように
変わっていくのかを知らなさすぎる
以上であるが、具体的には人それぞれで
あるので、人のやり方を見なければ
私も指摘できないが、何かの参考に
なればと考え、今回気付いた点の
いくつかを挙げてみた。
参考になれば幸いである。