この間、高いお金を使ってオークションにて
落札した貴重な万年筆が届きました。
「デルタ」というメーカーの「ドライデル」
というもので少数しか生産されなかったというものです。
それはキャップ先端がネジ式に開いて、
中にはユダヤの祝日に子供達が遊ぶ
伝統的なコマがあり、そのキャップの中に
小さな四角形のコマが入っています。
子供達は「♪ I Have a Little Dreidel~」
と歌を歌いながら、側面に描かれた4つの
ヘブライ語にそってゲームをするのだそうです。
そして、そのコマを取り出すと中には
六芒星の形が描かれているのです!
私のゼミや、WTSの会員はこの六芒星が
重要な意味を持つことを知っていると思います。
まさに私が持つべき(?)万年筆なのです(笑)
私にはこの万年筆が届いてから、
「早速使ってみよう」
とワクワクしながらインクを入れて
早速試し書きをしました。
しかーし、
何度書いてもインクが出てこない。
つまり全く書けません!!
私は正直言って、
「ガ?ン」となりました。
しかし、ここで思い直し、
早速万年筆の調整というものを
やってみようと思い、PCで調べた
調整師にこの万年筆を送って
修理を依頼することにしました。
この万年筆が完璧になって戻ってきて、
使えるのを心待ちにしています。