ワールドセラピーシステム

液テクニック

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先日、オステオパシー初歩の
治療セミナー(ベーシックセミナー)を行いました。

数名の開業している先生と、健康に携わる仕事を
行う人たちが集まりました。

そこではオステオパシーの歴史や、創始者の
A.T.スティルの哲学、治療するとは、身体を治すと
いうことは、問診の取り方、進め方、患者さんに対しての
考え方等々、多くのことを講義しました。

そして、メジャーとマイナーの考え方、
人の身体の病変とは、それに対してどうするのか、
身体に対しての診方、手から入る情報に対してと
解釈の仕方など、多くのことを体験していただきました。

病変とはなにか?で、それは骨格、内臓、頭蓋、筋肉、
靭帯、四肢、神経に生じ、歪み、異常を起こす、と。

そして液(体液全て)にも病変や歪みがあることを
話しました。

来られた先生の2人から、以前診断セミナーで行った
液のテクニックですか?という質問があったので、
今回のセミナーとは直接関係なかったので、
セミナー終了後に、「こんなんだよ」と言って、
この日体調を悪くし困っていた先生をモデルに
2~3分治療をやってみようかと言って行いました。

その時は、残った受講生に、その先生の身体を
触っているように指示し、まず簡単にその先生の身体の
悪いところを私が指摘して、液治療を行いました。

ある人は身体がうねるように動くのを感じたり、
ある人はピリピリと手がしびれる感じがしたりと言っていました。

私が3分くらいで治療を終えると、私の指摘したところ
全てが解消したことを、他の先生に確認してもらい、
また治療を受けた先生に感想を聞くと、
「大変楽になった」そうです。

そして、2人の先生が、「セミナーで教えていただいた
テクニックと違いました・・・」

「あれは初歩であり、あの上が今見せた
テクニックだよ」と言いました。

「以前にこれをセミナーでやったけど、
それには出てなかったかな?」と聞くと、出ていないと。

「ぜひ、液テクニックのセミナーをやってください!」と
熱心なコールがありました。

これはある意味、ニュートラルバランスより難しいのです。

私はブログで、こんなテクニックを作ったとか、やっていますとか
言いますが、「液テクニック」が存在します。

これはもうオステオパシーを超えたオステオパシーであり、
シークレットテクニックでもあり、また過去にマスターした
先生もゼロです。

今のところセミナーをやるつもりはないことを
ここで述べておきます。