ワールドセラピーシステム

肩の荷が下りた! シリーズ・オステオパシー

| コメントはまだありません

今回やっとBDFTのセミナーを終了して
締めくくりをした感じです。

 

どうも長いシリーズ物は、どんなにこちらが
言っても、最初の人数から減ってしまうため、
大変な割にはこちらもやる気を失うことに
なるので、今後は2度とやりたくないと
思いました。

 

つまり、バイオは2度とやりたくないぞと
いうことです。

 

それにしても、やはり感じたのは、受講されている
先生たちの能力は決して低くないのに、
学びが悪いということです。

 

何が足りないのか?

 

一番最初に来るのは、感覚?
違います。

 

これはバイオダイナイクスというのが特別な
感覚であり、やはりすぐできるというもの
ではないからです。

 

では何が・・・?

 

「セントラルチェーン」
「頭蓋内スパズム」
「基本的クラニアルの技術」
「精神の集中」
「中心軸を保つ」
「余計な力を入れない」
「基本的オステオパシー検査」などです。

 

今回は時間もなく、かつ、バイオダイナミクス
とは関係ないのでやりませんでしたが、
フルフォード先生のテクニックである
「リセットテクニック」、ロリン・ベッカー先生
の「トラウマ判定テクニック」などがあります。

 

ロリン・ベッカー先生やサザーランド先生の
BMT、BLTなど基本的なことは知っておいて
バイオを学ぶとより深いものが得られます。

 

しかし、今回まで頑張って受講された先生方の
レベルは高く、「ツアー・オブ・ミノウ」は
全員が理解できたようです。

やはり、続けて受講されている先生は
それだけレベルが高くなっているのだなあと
感じました。

 

願わくば、今回まで学んだ技術を臨床で
ぜひとも生かしていただきたいと思います。