WTSにしろ、セミナーにしろ、一回学んだので
OKとする人の、なんと多いことか?
君達は天才か?
と私は言いたい。
私ですら内臓マニピュレーションのセミナーを
バラル先生が行うなら毎回出ていたし、
フライマン先生の時も、デュレル先生も
1回しかチャンスはなかったけど、
J.E.アプレジャー先生にも学びに行ったものである。
深い内容である程、1回なんかで
マスターできるはずがないですよ!
ましてや、私は毎回同じセミナーは
決してやらない人間ですからね。
BDFTにおいても、2回より3回目を受講した先生は、
深く理解できるようになったという感想である。
職人気質であれば、岩にしがみついてでも、ものにしてやる!
という意気込みがあったものだけど、
私がそのように感じる程の気迫を持つ先生が
どれだけ少なくなったか?
そういう私は古い人間なのだろう。
しかし、何かを成す人間というのは
そのような気持ちを持ち続けている人だと思うが、
どうであろうか?