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「意・気・血」

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気功の極意の1つです。

「意」とは意識、
「気」はエネルギー、
「血」は体液
であります。

意識を働かせて気を動かすと、
血液は変わります。

技術を見せ、
それを出来るようになれば、

そのテクニックよって治している、
効果を出している先生と同じ事が

出来るようになると思うのは、
単なる思い込みにしかなりません。

どんなにその技術の基点を
教えてもらっても、

その先生のような効果は
出せない事に気づくべきです。

はっきり言って無駄な努力です。

私は野口先生の本を集めています。
かなりの量の資料を集める事ができました。

その教えは素晴らしいと思います。

しかし、
どんなにその技術面を学んでも、
野口先生の足元にも及ばないと思います。

もし生きておられたら、
直接にそれを見て、接して、
体験する事が出来たら、

そこから、イニシエートされ、
かなり違ったでしょう。

それが叶わぬ以上、
その技術を行えるのは
無理と思うからです。

どんなに形を真似ても、
そのフォーカスをあてる能力、

そして、

気、エネルギーを動かす
能力がなければ、

その先生の技術は習得できず、
真似しかできない為、

決して、絶対に真似する事すらできません。

重要な事は、
その先生の感覚を受け、

そして、感化され、
そして、自分の集中力を磨き、

エネルギーの量を増やして、
その使い方を学ぶと言う事です。

そのテクニックを学べば、
単に肉体的に頑張れば、

治せると思うような幻想は
持たいない事です。

私は単に哲学や思考法や
アプローチ法だけ教えるなら、

50名でも100名でも
教える事はOKです。

しかし、
その感覚を掴ませるとなるなら、
せいぜい最大でも14名位が
いい所ではないでしょうか?

少なくとも私には、
多くの先生を同時に、
平等に教える事は無理ですね。

それを伝えようと思うから、
1回の人数は少数であり、

又それだけのものを伝えるのだから、
それだけの受講料は取ります。

「はっきり言えば安いぐらいですが、
出来るだけ多くの先生に参加して
頂きたいとい気持ちです。

※ 字の誤りがありましたので修正しました。
  誤り ⇒ 「意」とは意義

  正解 ⇒ 「意」とは意識