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ファーバーカステル

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何のことか分からない人には
全く「?」である有名な万年筆メーカーです。

今回ファーバーカステルの万年筆を
初めて手に入れました。

私の持っていないメーカー、つまり書き味は
全く分からないメーカーのものです。

私は万年筆をコレクションする為に買っている
訳ではなく、実際に使って、書いて、楽しむためです。

今回私が手に入れたこの万年筆は、2008年の
ペン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたもので、
尾栓に「シトリン」が入っているものです。

同軸は、家具を作るときに木を組んで作るのと
同じ方法で作られている、大変貴重で豪華な
万年筆です。

もちろん定価では買っていないので、値段は、
私の万年筆の中で、一番高いです。

これを使って書くと、スラスラと字が出てきて
書けそうです(笑)万年筆と言うのは実に奥深く、
ペン先(ニブというのですが)は、万年筆の
一番重要な心臓部で、これがすごいのです。

メーカーにより工夫されています。

まず形、デザインで、次に材質です。
材質によって、書き味が全く変わってきます。

そして形状、これが大事です。

先の形状によって、大きく分けると
細字、中字、太字があり、セーラー万年筆だと
「コンコルド」「長刀研ぎ」「キングコブラ」
「クロスミュージック」「エンペラー」等
何種類も書き味の違う形状の万年筆があります。

これらを考えると、万能筆と言われるゆえんが
よーく分かろうというものです。

それらで書くと、まるで筆を使って
書いているようになったり、
固いコテコテに書いたり、
細い字にしたり、
サインのように太く書いたりと、自在です。

だから一度万年筆にはまるとやめられません(笑)

みなさんも携帯やスマートフォンを指で押して
ばかりいないで、万年筆で何かを書いてみませんか?

日記を書いている人には特におすすめします。

心を落ち着けてしっかり書くということに、
一番向いている筆記用具と言えます。

心を落ち着けて日記を書いて
一日を終えるなんて、おつですね。