ワールドセラピーシステム

エソテリック・ヒーリング

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三浦関造という人が、大正時代から
昭和にかけて神秘学やヨガに関しての本を
30〜40冊ほど出されました。

そのうちの1冊について(パラマハンサ・ヨガナンダ
の自叙伝)、この前ブログで書いてます。

今回私は、以前よりこの人の名前は知っており、
何冊かは持っていたのですが、クリヤヨガについての
本や、今回ご紹介するエソテリック・ヒーリングについて
本を書かれていることに興味を持ち、今現在
入手できる面白そうな本は全て入手しました。

アリス・ベイリーの秘教治療(上・下)が
この、エソテリック・ヒーリングを書いた本に
なるのですが、「エソ」といわれるこの治療が
日本において「知る人ぞ知る」治療なのかと
言う理由は全て、ロバート・フルフォード先生
(オステオパス)からスタートしています。

フルフォード先生が、多くの研究をしていたことは、
フルフォード先生を知る人は知っていることですが、
バイオダイナミクスで有名な、トム・シェーバー先生が
セミナーでフルフォード先生に、20数巻ある
アリス・ベイリーの本を全て読みなさいと言われ、
トム・シェーバー先生が日本でエソテリック・ヒーリングの
セミナーをしていることで有名になりました。

私自身は、シフトと言う治療も出来、
ワールドセラピーシステムもあるので、
セミナーには出席したことはないのですが、

書籍により大体の内容は分かりますし、
セミナー受講経験のある先生からも
少し話は聞いています。

たしかに、面白い治療ですが、これが本当に
すごいならば、それを受けた先生(何人か
知っていますが)達は、それをメインテクニックとして
臨床にあたられているはずですが、そんな話は
一度たりともきいたことがないため、
私自身は勉強していません。

それが、1954年に本として、おおまかであれども
出されていたことに、驚きを禁じえません。

機会があれば、治療家は是非とも
手に入れて、読んでみて下さい。