いま世界的な動きの1つに、エネルギーから見た
人体とそのアプローチ、精神面から人の疾患を
捉えたアプローチ、つまり精神や感情面に
働きかけて、健康になるというものがある。
私は日本で入るかなりの量の
それらの本を持っています。
そのすべてを勉強している訳ではないので
断言はできないのですが、あまりに偏りすぎている
というのが私の感想です。
それらは確かに人間のある一面を捉えている
のでしょうが、もっと広く見ることができなければ
本当には対処できません。
フルフォード先生が、
「本当ならば、それらのテクニックも、
一番良く使いこなせるのはオステオパスである」
「そして、それらの技術をヒーラーだけのものと
したなら、オステオパシーはある方面の具術を
手放すことになる」という意味の言葉を言っています。
これはあくまで私の解釈ですが。
しかし、残念ながら、今のオステオパスの多くは、
肉体面のレベルのみにとどまって勉強しているようです。
それではいつか、オステオパシーの
限界が来るでしょう。
そうならないように、私はここで祈るばかりです。
言う言葉は、「目覚めよ!」です。