私の書いたテキストの中でも一番よく
売れているのが「傾聴テキスト」でありますが、
これは修得すれば臨床上、ものすごい技術となります。
だからこそ、習得するのは大変に難しい
技術でもあります。
「極意セミナー」及び「内臓テクニックセミナー」
では、それぞれ別の傾聴習得のために、私が考案した
練習法を行いました。
その2つの練習によって、受講生は傾聴を
しっかりと感じ、行う何かの感覚を得られたようです。
それだけでも大変意義のあることだったと思います。
そして以前は傾聴→ローカリゼーションという
流れだったのが、傾聴→傾聴の傾聴→
ローカリゼーションという流れに変わり、
より上達しやすくプログラムされました。
「傾聴の傾聴」は私の考え出したものであり、
どちらかと言えば、ローカリゼーションの
テクニックの範疇に入りますが、このテクニック
により、より精密な検査が出来るように
なったと思います。
またこのテクニックは、検査のみではなく、
治療に用いることができます。
それはそれで1つの独立したシステム
でもあります。違う期待にこれだけ教えることも
考えています。