最近、きちんとした仕事をしない人が多い。
不動産会社のマンションの欠陥、フルーツ屋の
塩素混入、原子力発電所の点検不備、
野球賭博など。
それらは、一流を思われるところで
起こっていることです。
関係した人たちは、プロとして自覚を持って、
何か起きたら周囲の人たちに多大なる影響を
与えるのだ、時として人命にまで関係して
くるのだということを認識していたのか?
当然ないであろう。
どんな仕事においても、自覚と認識をしっかり
持つべきだと思う。それがプロとしての仕事であろう。
当然我々治療者も同じである。
各自が高い意識と職業観を持って行い、
治療者になることに一般の人があこがれを
持てるほどの職業に変え得たならば、
素晴らしいのだが、現実を見ると、まず
難しいのだと思います。
しかし、全員でなくとも、何十パーセントの
先生が高い意識を持ち、その意識や
気持ちを周りに発信してもらえたら、
違ってくるかも知れません。