脳のストレインやトラウマ、目に対しての治療や
TMJなど、まだ今回のセミナーでは、教えきれない
内容が残っています。
また、「サザーランドの身体に対する技法」や
「スティルテクニック」を知らない受講生が多かったですね。
私自身は、身体に対するアプローチ法は、
多く知っているべきであると考えています。
道具は多く持っていて、必要があればいつでも
使えるのが良いし、また身体に対してのアプローチが
色々あることを知ることで、人体を知ることになる
のだとも考えています。
ただ、今回のクラニアルセミナーで強調したのは、
診断セミナーと同じく、いかなるテクニックであれども、
正しく身体の状態を把握すること、捉えること、
知ることが大事であるということです。
また何かの機会にセミナーを行って、身体に対する
目を養っていただきたいと思います。