ワールドセラピーシステム

流行り、廃れ

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今、スタップ細胞の発見で、
小保方さんが注目され、
割烹着が売れているのだそうだ。

誰が何を使っても使わなくても
良い物は良いのである。

雑誌にあるお店の料理が美味しいと
出ると、皆が殺到し、良いと褒める。

日本人の悪いところである。

何と洗脳されやすい国民か!

インフルエンザが流行っていると言われたら
自分はならないかと心配になり、予防接種する。

お医者と製薬会社は大儲けである。

私の今までの人生でインフルエンザの
予防接種などただの1度もない。

電車で隣の人が咳をしていたと言って、
家に帰った時は

「喉が痛い、咳が出た。
大変だ、風邪をうつされた!」

である。

電車の中には気づかなくても
インフルエンザや風邪の菌は
沢山あると思うのに、
隣で近くで咳をしている人が
いなければ平気である。

野口先生の奥さんの昭子さんは
まだ結婚する前に、先生が仕事中に待っている間、
クラシックの音楽を聞いてもらい、

仕事が落ち着いて戻ってきて、
昭子さんに感想を聞くということを
していたそうだ。

そして、その感想を聞いて、

「あなたの意見は雑誌や新聞の批評に関係なく、
自分の意思を言うところが良い」

と言っていたそうである。

自分が良くないものは良くない。

人がどうのこうのと言っても、
自分が良いと思っているものは良い。
(例外もあるが)

人の意思を十分に知った上で、
自分の感想が言える人は立派である。

今回の割烹着も
以前にブログに書いているが
私自身は前かけと同様に大変良いと思う。

女性が家事をする時、
台所仕事をしている時等、
普通の服だと水しぶきや
汚れることを気にして、
腰を少しひいてしまう。

これが、首、背中、腰、肩、膝等に
問題がある人には大変良くない。

だからこの際、割烹着、前かけの
良さに気づいて、人気が落ちても
使い続けて欲しいものである。