ワールドセラピーシステム

思い出したよ!

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数年前にカナダのモントリオールに、
フィリップ・デュレル先生の
オステオパシーの国際シンポジウムに
参加した時、デュレル先生が持っていた本が
気になって、「何の本ですか?」と聞いたら、
「脳に関する本だよ」と答えてくれました。

 

私はフランス語は読めませんが、先生の
持っているその本のタイトルを見せていただき、
同じ本を手に入れたのを思い出しました。

 

今の私も、脳に関して面白そうな本があると
全て購入しています(全て読んでいます、では
ないことに注意)。

 

今では脳に限らず、人体の健康や病気に対し、
何か情報を与えてくれそうな本や雑誌で
私の目の届く範囲のものは全て入手しています。

 

それらすべてのものに、目をできるだけ
通すことができたならば、私のテクニックも
WTSもかなりの進歩をすることは、
まず間違いないでしょう!

 

私自身、まだまだ自分が進化しうることを感じ、
今より将来どんな治療ができるようになるか、
それが私の非常なる興味であります。

 

進歩する人は、内なる意志の力と、
謙虚に自分のレベルを評価し、さらに
進んでいく人であると思います。

 

最近残念なことに、私のところでセミナーで
勉強していた先生が(大変に才能ある人と
思っていましたが)、離れてしまいました。

 

この姿を見て、私自身、天狗にならぬよう、
戒めようという点の配慮と思うようにしました。

 

どんな世界でも、天狗にだけは
なってはいけません。

 

自分のやってきたこと、努力、そして
できることに対して自負心を持つことは大事です。

 

しかし、天狗になり、魔道に進まぬように
していただきたいと思います。