ワールドセラピーシステム

発育障害の子供 2

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まず、多くのアレルギーを
WTSにより取り去ります。

 

またBDFTにより、子供と親の関係を
再構築します(これはフェーズ5以上の
テクニックとなります)。

 

内臓の活力を回復させます。それには
内臓マニピュレーションの自動力か、
インパクションによる瞬時治療か
BDFTがお勧めです。

 

ニュートラルバランスによる骨盤のバランス矯正。
これは障害のある子供はおとなしく寝て
治療を受けてくれないため、坐位で行える
ニュートラルバランスを用います。

 

イスに座った状態か、
親に抱っこしてもらった状態で治療します。

 

もし術者になついているなら、
子供を抱っこして、そのままBDFTで
骨盤と後頭部、そして硬膜の
治療をしてしまいます。

 

次第にベッドに寝てくれるようになれば
(その時、治療院側で、子供の気になる
おもちゃか、親に頼んでその子の好きなお菓子、
または飲み物やおもちゃを持ってきてもらって
おくことです)

まず骨盤のバランシング、そして隔膜リリース、
頭蓋治療、後頭環椎は特に重要です。

 

そして頭蓋ー特にSBSと側頭骨、前頭、
頭頂骨、そして脳の治療と進めます。

 

もう少し長く寝ていられるようになれば、
股関節、膝、足とチェックし、バランスします。

 

そして毎回必ずWTSによって、精神面と
アレルギー等のチェックを行い、必要な
治療を行います。

 

治療は手早く、適切に出来るように
することが大事です。