ワールドセラピーシステム

思ったこと

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世の中には1つのことをやる場合、
大きく2つのタイプに分かれる。

例えば、サッカーが好きだとする。

それが小学生や中学生、高校生
としてクラブに入って一生懸命
練習に励むグループ。

もう1つは、楽しみとして行うもので
休み時間等に友達と遊ぶという
グループである。

これはどちらかを選ぶのは全く
本人の自由であり、むしろ、
遊びでもう少し楽しめるような
ものをもっと増やした方が
良いくらいであると思う。

そして治療の世界は、治す、治る
ということと、単に楽になる、
疲れをとり、リラックスするという
2つのグループに分かれる。

どちらもニーズがあり、世の中には
サロンとかヒーリングルームとか
いったものが多くある。

それらが来られた人のマイナス
(つまり逆に体を壊す、重い病気を
見逃すこと)にならなければ良いと思う。

私が問題にするのは、治すことを
考えているグループの方である。

私は当然こちら側に入る。

それはプロフェッショナルな
技術と思考、知識を持ち、
治療者としての心構えを
持つ人達である。

私は他業種の人でも
ドキュメントを見ていて
プロフェッショナルな考え方や
活動を見ていると共感する。

そして常に自分もそうあるべきだし、
そうありたい。

治療家は単に健康面というだけに
関わるのではなく、時としてその人の
人生に関わる。そして影響する。

又、そうできるだけのものを
持たねばならないと思う。

故に当然、私が教える時には
そのように考え、そのように導き、
自分の魂を学びに来た先生に伝える。

来られた先生にそれだけの
気持ちがなければ当然
私の気持ちからはじき飛ばされる。