最近やはり重要であると感じたことがある。
特に耳科問題に対する治療である。
1.まず頭蓋をしっかりとバランスする
2.「歯科領域のオステオパシー」の治療を
必要なところにしっかりやっておく
3.私の開発した耳科クラニアルテクニックを行う
4.そしてここが大事なのだが・・・
左右上下で頭の質感を統一する
これらはすべて上級クラニアルセミナーにて
行います。
この4の質感の治療は、秘密秘伝にするというよりも
一定レベルの触診力と、そして自らが「体験」する、
感覚を知ることなくしては修得しがたいこと
であると思います。
「クラニアル・トーン・バランス」と私は
いうことにしました。
トーンは、何が良くて、何が悪いかを知り、
何をどのようにしてバランスするかが
テクニックの要であります。
これは脳組織に対する治療というよりも、
脳の「液テクニック」であります。