ワールドセラピーシステム

私が最近入手した...

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?「劉雲樵の記念特集セット」(全10冊)

?モンブランのキャップがラピスラズリという
希少価値の石で作られた万年筆

?スティピュラというメーカーの
木製のキャップレスの万年筆

?モンブランの「ヘミングウェイ」

?デルタというメーカーの「ブリブリ」という
名のついた万年筆

?のブリブリ、この万年筆は私の
持っている物の中では最大の大きさの物です。

デルタの万年筆は意外と書き味は良いのですが、
このブリブリは中でも最高に良いです。

今これを書いている万年筆もデルタのものですが、
調整をして頂いているので、インクフローは大変良いです。

スティピュラのキャップレスの万年筆は
非常に存在感がありますが、重さといい、
ペン先の固さといい、女性には向かないと思います。

よーく見ると、今日入手した最新作の
「ブリブリ」をはじめ、ペリカンのものを除けば
非常に個性的なものばかり集めたなーというのが
我ながらの感想です。

しかし、その個性ある万年筆を使って書くのが
楽しみだし、逆にこれらの万年筆を使ってやろう、
又は、手に持つ感触を楽しみたいが為に
書くような感じであります。

1日の仕事の疲れを取るのに万年筆を使うことが
最近の私の日課のようになっています。

ある万年筆はペン先に棘があるが如く
カリカリとするものもあれば、

滑らかにスーっと書けるものや、

弾力はあるくせに力を入れずともサッと
書けてしまうもの、

手に万年筆がフィットして
書くのを安心して身を任せて書けるもの
(モンブランの149はそんな感じです)

色々と個性があります。

しかし、モンブランの149は
万年筆のキングと言われるだけあって
大きいくせに非常に軽く、インクも
出は素晴らしいもので他に類を見ないでしょうね!

確かに高い万年筆ですが、ヘミングウェイなんて
今オークションでは20万円位ですし、
安く手に入れることができましたが、
ブリブリは17万円ですから、それらと比べたら
安いと思います。

この149はまさに万年筆らしいデザイン
(この感じの万年筆のデザインの元となっているようです)
であり、存在感はハンパなくあり、
女性でも手が疲れずに書けることから、
万年筆を使う経験としては、
これを使い始めることをお勧めします。

今じゃ私の万年筆コレクションは30本ばかりになりますが、
万年筆は他の筆記具よりも絶対に飽きが来ないし、
メーカーのものなら壊れも修理ができ、
インクは吸入式のものなら使い捨てはビン位であり、
何十年も使えることを考えたなら、エコですよ!!

今、子供達は非常に字を書くことをしなくなっていますが、
1人でもこの万年筆を書くことをするなら、
何かが変わると思います。

何しろ指を使ってあげる、紙というものに書き出す感触、

これらはPCや携帯で字を書くこととは
全く一線を画していますからね!