写真は野口晴哉先生の
「聖体操法読本1~3巻、聖体操法教授書、
および聖体操法読本4(観察の書)」の合本です。
非常に貴重な本です。この中の聖体操法教授書の
原書は持っていません(他は持っています)。
お金のことばかり言ってすみませんが、44万円です。
何が言いたいのか?
私は、自分が進歩することで治療が変わり、
教えることが変わるなら、その分の貢献が
出来ると考えます。
世の中の多くの、大多数の先生が、
「お金がないから」「時間がないから」と言って、
自分が極めるべき道にそれらをつぎこまないことに
色々事情があるだろうけど、賛同も同情も理解もしません。
治療の為、研鑽の為、私は500万円する機器の為
銀行から借りて購入し、返済しました。
だから色々な言い訳をして勉強しない人には
何の同情もなしです。
少なくとも私の若い時は、勉強したくとも
今のように情報も勉強するところもありませんでした。
勉強するなら、直接アメリカにいくしかありません。
そんな思いをし、やっと手に入れた技術や情報をもとに
色々と試行錯誤してやってきました。
今は時間とお金をかければ学べるわけです。
それをしないなんていうのは、ひとえに自分の
気持ちの問題と思います。
より良い景色を見たいならば、より高い山に
登らなければならず、それには大変な
苦労があるのは当然のことです。
本当に高い山は危険で、ときとして
命を懸けることもあるわけですから。