ワールドセラピーシステム

大きな闇

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不法投棄について考えてみよう。

 

最近テレビで富士山の周囲に不法投棄が多い
ということが放映されていた。

 

また、人知れぬ山に工事といつわり、不法投棄し、
いっぱいになったらそこを埋めて、分からぬように
する業者がいるそうだ。

 

そこから染み出た化学物質は、当然周囲の
環境を汚染していく。

 

バッタ現象により、その汚染物質がどんどん
拡散され、地球上をめぐり、やがて地上に
生きるすべての生物がその影響を受ける。

 

不法投棄している人は、自分たちが良ければ
人類はどうなっても良いという考えであろう。

 

その人たちにも、家族がいれば、当然、
自分たちにも出るとは真剣に考えない。

 

今の利益が優先される農家も、医者も、政治家も、
食品を作る企業も全く同じである。

 

大多数の病院にとっては、一般人すべてが
死なぬ程度に病気になってもらうことを
考えているとしか考えられない。

 

山口達也氏が鬱状態だそうである。

 

医師たち周囲の人たちは頑張っている。

 

しかし、思いが正しくとも、行為が正しくなければ
良い結果は生まれない。

 

私は今のカウンセリングや心理療法だけでは
絶対に人は救えないと言っている。

 

西城秀樹氏も、もっと良い治療を受けていたら
きっと結果は違っていたのではと思う。

 

周りの医師たちは、まじめに真剣にやっていたと思う。

 

思いが良くても、取るべき方法が正しくなければ
人は救われない。

 

私の聞いている話からすると、小林麻央さんも
もう少し違う治療を受けていたら、考え方も
変わり、結果も違ったのかも知れない。

 

これらの大きなことから小さなことまで、
私は何か「おかしい」という感じを受けている。

 

まるで何か大きな良くない闇の力というか、
そんな感じである。

 

そのためには一人一人が正しく物事を
判断する力と、正しい行為をする力と勇気を
持ってほしいと思う。

 

こんなことを話す治療者は他にいないようだが、
私は言うべきだと思っている。