ワールドセラピーシステム

「治療の書」

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これは野口先生の本の中でも、
私の大事な本の1つである。

最近久しぶりに目を通してみた。

その本の中で言われていることは、
今の自分もそのように考えていたり、やっている事である。

それが不思議に思えた。

若い頃に読んだっきりであったが、それが私の中で
いかされてきて、そのような考え方をし続けたり
行ってきたのだろうか?

それとも自分が一生懸命努力してきたことが
野口先生の考え方と合うようなところが出てきたのだろうか?

もしそうであるならば、大変嬉しい。

私は野口先生のような才能や能力はないので、
方法については、学ぼう、まねしようなどと若い頃から思っている。

それは今も変わらない。

しかし、考え方。
これに関しては、大いに同意することがあり、学びたいと思っている。

私に師と呼べる人はいないが、肥田春充先生と野口先生には
若い頃から大きな影響を受けてきた。

その2人の持っている世界観は大変素晴らしく、
まだこの2人を超える人は出ていない・・・

いやそうでもないな。

大東流合気柔術の佐川幸義先生。
この先生の考え方は「透明な力」で読んでいただきたい!
本当にすごい考え方をする人がいるとビックリする。

また、「いのちの輝き」のフルフォード先生の
考え方には大いに賛成する。

これらの人達の考え方や生き方、方法は、
今の私の成長の糧となっている。

人は天才でない限り、多大に影響を受ける人を
持った方が良いと思う。つまらぬ偏狭な考え方を
しないですむようになれると思う。

だから、そういう先生たちに、本を通して
知り合えたことに非常に感謝している。

しかし、生前にもし会っていたなら、もっと多くの
ものを得られたであろうと思うと残念ではある。

私は自分のセミナーでも言い続けたことがある。
それは今も変わらない。

一流一派の創始者に会う機会があれば
ぜひ会っておくべきだ。

その人の考え方、人となり、情熱は、
その流派の他のインストラクターの誰から学ぶより
目に見えない栄養となると思う。

そういえば私も一流一派の創始者となったな。

私の生きている間に会う機会のある人は、
ぜひ会って栄養を受けてくださいね。

私も完全に、ある意味偏った人間ですので、
何かのインパクトは得られると思います(笑)