ワールドセラピーシステム

ジョン・レノン レターズ

| コメントはまだありません

この前、「THE JOHN LENNON LETTERS」角川書店
を買ってみました。

私はビートルズは好きではありませんが、歌は好きなので。

しかし、個人あての手紙・はがきはすごい量があります。

彼が生きていた時代には、メールもツイッターも
何もなかったですから、タイプか手書きです。

その時の思いを綴っていたり、思いついたことを書いたり、
けっこう筆まめです(私とは大違いです)。

彼のイラストや詩は有名ですが、
彼の短い人生は、普通の人の
3?4倍の濃さがあったのではないかと思います。

どこかの本屋さんで目に付いたら、
手に取ってみると良いかもしれません。

私自身は、前から言うように、
一流を目指している人や、
一流の人が残したものに興味があります。

そこから学ぶべきことは学びたいですね。
私ももう少し筆まめになって、残したいですね。

今、ゼミやセミナーで伝えようとしているのは、
私が学び、体験し、考え出したものであり、

もし私が死んでしまったら、
伝えきれなかった多くのものは、
全て失われます。

フルフォード・テクニックに関しても、
資料となるように、いまノートに書いています。

だから、クラニアルセミナーを今年やるというのは、
1度公開しておけば、少しでもこの世に形を残せるからです。

その時に撮った映像も残ります。

だから、一度教えてしまえば、
そして形を残せば、目的は達成できますから、
毎年セミナーをやる必要はないですね。

私は、同じことを毎回やるのは苦手ですし、
飽きっぽいので無理ですね。

お金儲けのためだけでセミナーをやる気はないので、
一度公開してしまえばOKです。

ただし、ワールドセラピーシステムは別です。

この素晴らしい技術は、なんとしても世の中の
多くの先生に使って頂き、多くの悩める患者さんを
助けてほしいと思っています。

もし、同じタイトルのセミナー、例えばBDFTセミナーを
来年以降やるとしたら、ニューバージョンになった時です。

私のゼミもセミナーも、同じことを学べるということは
完全にありません。

たしかに、学ぶ人は、同じカリキュラムを続けてくれた方が
学びやすいことでしょう。

しかし、私自身が勉強を続け、工夫を続け、
発見し、新たなものを生み出しているのに、
同じものを教え続けるのは無理です。

もし、過去のものを学びたいのであれば、
今まで私が記録に残している
ゼミの映像くらいですね。

映像を表に出さないのは、
伝えたい感覚は、見ているだけでは
学ぶことが難しいからです。

知らない人が見たら、映像からだけでは、
とても信じられない現象を見ることになるので、
多くの人は信じきれないと思うからです。