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「診断教本」について

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この本には1と2があります。

 

すでに16名の予約者が、
2に対して集まりました。

 

この本は、1から続くと考えてください。

 

それゆえ2は、1のことがすでにあるという
前提で書かれています。

 

またこの本にはオステオパシーの
基本的検査法は書いていません。

 

関節のモーションテストやフライエットの法則、
そして脊柱の病変についての知識等に
ついても書いていません。

 

それらはオステオパシーの本で勉強できるし、
また一般的オステオパシーのセミナーで
勉強できます。

 

この本には、患者さんに対し、どのように
向き合うのか?検査の意味、どのようなことに
注意すればよいか?臨床時にどのように考え、
対応するべきなのか?が書かれています。

 

オステオパシーの創始者であるスティル先生は、
「それを見つけ、治したら、あとは放っておきなさい」
という言葉を残しています。

 

我々は、「それ」に対し、どのように考え、
その人にとっての「それ」は何か?
見つけた「それ」に対し、どのようにするか?
という、もっとおおもとでの見方や考え方を述べました。

 

そして、そのような考え方、そして治療哲学について
書かれた本は、日本ではないでしょう。

 

いや、野口晴哉先生は書いていますね。
ただし、私の本は全く違いますが。

 

治療に対し、不安や恐れを持つ人、悩んでいる人、
迷っている人、これから勉強する人には、
必要なことばかり出ていると思います。