ワールドセラピーシステム

クリスパー・キャスナイン

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皆さんはこの名前が何か分かりますか?
知っている人は少ないことと思います。

 

これはジェニファーロペス・ダウドナにより
開発された遺伝子の編集技術のことを指します。

 

遺伝子が編集できる?といっても、一般の人には、
何のことやら分かりにくいでしょう。

 

この中には、難病の要素を取り除き、
健康を保つから始め、今まで地上に
ないような生物を作り出すことまで、
あらゆることが可能になってくることを指します。

 

それほど大変な技術です。

 

これは最近私が買った2冊の本で知りました。

 

つまり神の領域に踏み入る技術という
ことになります。

 

この技術は、まだ安全とは言えず、また
倫理上の問題も含めて行われていませんが、
最近中国はこの技術を人に使って、
実験を行ったようです。

 

この技術が怖いのは、もし間違いが生じても、
人体の生命メカニズムが、それをキャッチして
排除するということはなく、そのまま反映
されてしまうということです。

 

人類は幸せをつかもうとして、
これからどれだけ大きな代償を
払わねばならなくなるのか?

 

考えただけでも恐ろしいことですし、
もしそのような方法でつくられた
傷害、疾患が発生した時に、
どのように治すのでしょうか?

 

さらに遺伝子を操作して治すつもり
なのでしょうか?

 

さらに複雑な状態を生み出すのでは
ないでしょうか?

 

人類は自らの手で、フランケンシュタインの
怪物を作るつもりでしょうか?

 

蠅男や、映画「ザ・フライ」のように
ならなければ良いのですが・・・・

 

そういう技術で一番怖いのは、
軍事的利用です。

 

半魚人のように、海の中を自由に
泳げる人間を作り出すのでしょうか?