この所、立て続けにレーシックを
受けて体調を崩していた
患者さんの治療をしました。
1人は4回も手術を受けたそうです。
それでやっと良く見えるようになったとか、
気候の変動で、
よく見えたり見えなかったりが
起きるようになったそうです。
それらも全て過去の記憶の治療が
重要な治療のポイントでした。
私から言わせると、
目は時間をかけて少しずつ
悪くなっていく人が殆どです。
それがレーシックにより、
術後すぐに見えるようになるわけです
(うまくいった時は)。
もし、ずーと暗い室内にいて、
突然明るい所に出たらどうなるでしょうか?
凍えるような寒い所から、
一気に暖かい部屋で体を
温っためるとどうなるでしょうか
体は凄いショックを受けます。
それに耐え切れない場合は、
ついに体調を崩してしまうはずです。
レーシックが全て悪いとは言いませんが、
やはり、新しく生まれた技術と言うのは、
長い年月で検証しなければなりません。
そしてもし手術を受けられたなら、
信頼できる治療の先生に、
その影響を取り除いてもらうのが良いです。