習って、学んでいて、その技術が使えない
というのは、ほとんどは練習不足の一言に尽きる。
出来ないといっている先生、使えないと
言ってる先生ほど、実践して使っていなかったり、
練習してないのだ。
ドニー・イェン主演の「イップマン」という
映画がある。その中のセリフで、「流儀に
優劣があるのではない。個人の力である」と
言ってるが、まさにその通りでしょう。
熱心に一生懸命に努力している人は、
やはり、やがてものにあります。
治療も同じで、難しい疾患の人が数回で
治ってしまうと思って治療を受けるのは
はっきり言って間違いです。
多くの人が苦しみのため、即時を望みますが、
たいていそのようにはなりません。
たとえ才能がある先生であったとしても、
努力と汗と時間を惜しんでいたら、
ものにはなりませんね。
そういう人は、より容易な方向に向かって、
結局は時間もお金もすべて無駄にするという
ことになります。
本物の、高度なものを身に付けたかったら、
何をかけなければならないか、
よーく考えることです。