ワールドセラピーシステム

面白い万年筆を手に入れた!

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それは「シェーファー」という有名メーカーの
「シュノーケル」というインク吸入メカニズムを
持った万年筆である。

この万年筆はビンテージもので、
名作と言われているそうです。

実際にインクを入れて字を書いてみると、
書き心地(インクフロー)が大変良いです。

大変古いものにしては非常にきれいであり、
以前の持ち主の強い癖はあまり残っていないので
書き心地は満点です。

尾軸を回すと、ペン先より金属のパイプが出てきて、
尾軸を引いてインクを吸い込みます。

この万年筆を使ってみて見えた欠点と言えば、
インクの吸い込み量が少ないために、
インク切れが早いことでしょう。

しかし、この万年筆を手に入れたおかげで
私は万年筆のインク吸入システムは
すべて揃えることができ、実際に
それを使うことができたので、

万年筆好きの私には大変に満足のいく一品が
手に入ったということです。

世の中には、洋服にお金をかける人、
車にお金をかける人、旅行にお金をかける人、
食事や飲み代、または賭け事にお金を使う人と
それぞれです。

私の贅沢と言えば、気に入った万年筆を使って、
このブログのように原稿を書くことでしょうか(笑)

しかし、人は一生懸命に仕事をする(もちろん
大事なことです)、または打ち込む事以外に
楽しみを持つべきであると思います。

そうしないといつか心が壊れてしまいます。

おっと万年筆だけではありませんでしたね。

私は本(資料)を集めるという趣味がありました。

そのおかげて今や私の治療室の机の上は
本の山(ブックタワーと私は読んでいます)が
出来上がってしまいましたが・・・

私は本を読むより買う方が圧倒的に多いので
たまってしまいます。

今も家の、私の書斎で机でこれを書いていますが、
机の上には本が、両サイドにうず高く積みあがっています。
(強い地震が来たら大変な事になるでしょう)

でもいっぱいの本にかこまれている私は
大変に幸福感を味わっています。

手を伸ばし、本を開けば、そこには私に知らない
知識や経験、教えに満ちています。

私のような人間には嬉しい環境とも言えます。

しかし、本当は今の3倍の書斎が欲しく、
そこにきちんと数千冊の本を並べて、
読みたいものだと思っているのですが。

まあ私が年を取って、身体が動かなくなったら、
本をいっぱい読んで、今までの体験と合わせて
本でも書きたいなと言う気持ちはあります。