これは21世紀の手技です。
解剖学の重要性、触覚能力を磨くことなどから
オステオパシーを継承しているのですが、
伝統的(古典的)オステオパスは嫌うでしょうね。
しかし、スティル先生やフルフォード先生は
きっと理解してくれたろうと思います。
このテクニックは、診断法にも治療原理方法にも
オリジナルなものがあります。
診断に関しては「傾聴=リスニング」を用いても、
「ローカリゼーション」を用いても、構いません。
しかし、オリジナルな診断を強調するなら、
擦過テスト、ボリュームテスト、心中言語テストを
外すわけには行きません。
そして矯正に置いては、術者は振動波を
作りだせねばなりません。
これは少し訓練し、その感覚を熟練した
講師から直接教わることが大事です。
今までにないこのテクニックを、世の中が理解し
受け入れられるかです。
伝統や古典と、革新ですね。