先週、父が亡くなりました。
83歳の誕生日を迎えてすぐでした。
今回のことで、改めて、
魂の実在を感じました。
父から、治療家として大きなものを
学ばせてもらったような気がします。
亡くなる1か月前に
「誕生日を迎えたらいなくなるよ」と
母に言っていたそうです。
亡くなった姉に、夢で言われたそうです。
だから父は、自分の死期を知っていたと思います。
実家に帰った時は、必ず父を治療していました。
身体が弱って辛い時でも、私が治療すると
身体が楽になり、大変幸せそうであった。
もう少し無理をしてでも、
治療に帰ってあげればよかったと思います。
今の私の言えるのは、「長い間ご苦労様でした。
これからは天上界でのんびりしてください」と
安らかな死と冥福を祈るばかりである。