ワールドセラピーシステム

星野リゾート 3

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今日は何の予定も入れず、普通の日。

朝からのんびりできて良かったです。
朝食も美味しくいただいて、朝ホテルの前の
海辺を散歩しました。快晴です。
台風が近づいているそうだが、今は全く大丈夫。
波もおだやかで気持ちよかった。
そのままブック&ハンモックの所へ行ってのんびり。
のんびりしながら、内臓テキストを執筆。
何としても今年中に完成させねば(汗)
ロビーでは、2:30頃から、パイナップルと
アイスクリームの無料サービスをしています。
アイスクリームは大変美味しかった。
従業員さんのサービスは大変良い。
今日はホテル前のビーチに入ってみたが、
かなり先まで海は浅かった。
ただし、海は砂浜で、サンゴも魚もいない
何もないただの海だった。
ガイドさんは、遊ぶには適さないと言っていたが、
その通りである。
ただ、昨日のマングローブツアーで聞いた、
マングローブの種と、「犠牲になった黄色い葉」を
けっこう拾った。
マングローブの「たね」は水につけておき、
薄明るい日光に当てておけば、育つそうである。
マングローブの川は大変面白いところで、
海水も入り込んでいて、途中から水に変わるため、
海水魚も淡水魚もいるそうです。
なんと400種ぐらいの魚がいるそうです。
確かに下の水中をみていて、魚が泳ぐのが見える。
なんとクロダイも何匹もいた。
ガイドのお兄ちゃんが、ここのクロダイは動くものには
すぐ食いつくから「クロダイをつりたい人はぜひどうぞ」と
言っていた。「スタッフはガムでクロダイをつった」そうである。
マングローブの木といっても、色々種類があるそうである。
マングローブは、何も好きで水の中、海水の中に
いるわけではなく、生存のためだそうである。
マングローブは種を増やすために、川が干潮の時に
木の芽(先のとんがっている細長い枝のようなもの)を
下に落として地面に突き刺すそうである。
そして根をはって増やすそうだが、時としてうまくささらず
川に流されて海に行ってしまうそうだ。
ガイドさん曰く、海岸に流れ着いて落ちているので、
それを拾って持ち帰ってよいので、水につけて
日光の薄明かりに当てておけば育つそうだ。
どうぞと言われたので、ホテルの前のビーチに行った時に
一生懸命拾ったのが10数本、持って帰ってきました。
欲しい人にあげたいと思います。
マングローブの木は二酸化炭素を消費して、
酸素を大量に出すそうで、部屋に置いておけば
環境が良くなると思います。
マングローブは海水の塩分の処理をするため、
一枚の木の葉にその塩分を集め、何枚かの葉を
犠牲にすることで身を守るそうです。
その葉は緑でなく、黄色になります。
ある程度塩を集めた葉は落ちて、
お勤めご苦労となるそうです。
この、他を生かすために犠牲になった葉は、
健康な葉より塩っぽい味がするそうです。
私は何か感じるところがあり、お守り代わりに
持っていようと、やはりビーチで20枚ばかり集めました。
いま乾かしているところで、これも希望する人には
上げたいと思っています。