チック症がひどくて来られていた子供さんが、10回も来ないうちにほぼ治りました。
WTSの精神面の治療と、身体構造の治療を合わせて行いましたが、最初のころは精神とアレルギーの治療のみでした。
お母さんと一緒にこられているのですが、「もうすぐ治療も終わりますよ」と言うと、お二人で喜ばれていました。
治療家の苦労も努力も、患者さんのこのような顔を見るとうかばれるというものです。
どんな疾患を持っている人が来ても、対応するというのが、今の私のポリシーです。