ワールドセラピーシステム

シリーズ・オステオパシー

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サザーランド先生が、新しい概念を
伝え始めたとき、全員がその考えを
すぐに理解したわけではなかったようで、
大変苦労して教えていたようです。

 

色々と工夫して教えた中に、有名な
海の中の家というのがあります。

スケッチ (10)

 

海のリズミカルな動きに対し、
家は絶えず変化していたと。

 

家は人体を示しています。また海は
エネルギーという説明がされていたようです。

 

人体は多くのエネルギーに浸っている
状態を指します。

 

波は次々に変化する様子を示すのでしょう。
今の時代はこれで良いのでしょうか?

 

私は、今の時代は、この海の中に
大きなごみや、まったく質の違う
密度や色が違うものが入っていたり
流れていたりする中で、家が変質して
しまっていると思っています。

 

であるなら、過去の先人が作り上げたもの
だけに頼るのではなく、またその時代に
よって作られた理論やアプローチだけでなく、
時代に合わせた新しいものを取り上げる
べきではないかというのが、私の提案であります。