ワールドセラピーシステム

高み シリーズ・オステオパシー

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技術は奥があり、そこまで来ると
今まで見ていた風景が変わり、
さらに奥が分かり、一生懸命頑張り、
それを乗り越えていって、ほっとする
こともできず、さらに上があることを知る。

 

良い本、本当に良いものや、値打のあるものとは、
そのようなものであり、それを知らずして、
底辺でうろついているうちは高みを知ることも、
感じることもできぬ。

 

ひどければ現在に満足し、慢心して、
「俺はもう勉強しなくてもよい」と思ってしまう。
まさしく、井の中の蛙大海を知らずである。

 

そんな治療師はおめでたいというか、
バカというかである。

 

かわいそうなのは、その先生の治療を
受けている患者さんたちである。
いい迷惑である。

 

この辺のことはX先生、ブルー先生のブログを読むと、
少し理解できるのではなかろうか?

 

少しできるようになると、私がその鼻を
きちんとつぶしてあげるので、彼らは決して
慢心している暇などないのである。

 

しかし、それを可哀そうと思うことはない。

 

常により高いところを見せ続け、体験させて
もらえる勉強の場をありがたいと感謝している
うちは伸びるであろう。

 

そのことですねたり、ひねくれたりしたら
本人の永久的損であると私は思う。

 

何はともあれ、「感激したことを一生
忘れてはいけない、常に謙虚であれ」
私の教えである。