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ゼロから学ぶクラニアルテクニック

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いま日本には「頭蓋教本」と呼ばれているものが
色々と入ってきている。

私が頭蓋矯正を学んだ時よりも
多くの情報が入ってきている。

統計を取ったわけではないので
はっきりとは言い切れないのですが、
アメリカのオステオパスと言われる人で
アプレジャーの作ったCSTを中心に
頭蓋治療と呼んでいるD.O.は
いないのではないかと思います。

アメリカでクラニアルテクニックと言ったならば、
やはり主に伝統的なクラニアルテクニックを
指すと思います。

また、バイオダイナミクスも、ジム・ジェラス先生の
系統と、フランクリン・シルズのものが大多数で、
少数派としてダライアン先生のバイオダイナミクスがあり、
日本でも数名の海外のオステオパスによる
頭蓋治療のセミナーが、過去に行われています。

私が伝えたいのは、そのあたりの流れと、
基本的技法から、基本ではありますが本格的な
技法への移行までです。