ワールドセラピーシステム

中級診断第2回

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人体を体表面から触れて操作することにおいて、
単に表面的刺激にしかならないものは、
真に身体に対してアプローチすることは
できません。

 

検査をすることにおいても、また治療を行う
ということにおいても、単なる表層面にしか
力が及ばないのであれば、深く、しかも効果的な
治療行為とはなりません。

 

第2回目の今回は、インナーワークとマイクロ診断
について実技を行いました。

 

1回目は上肢と観察でした。今回は、下肢と動態検査、
及び歩行観察による診断という、今シリーズの中でも
最重要のセミナーでした。

 

極秘伝的な内容を含むため、このセミナーは
今後2度と行わない予定です。

 

ではなぜ、下肢のセミナーにて、このインナーワーク、
及びマイクロ診断を行うのか?

 

それは今回出席された先生のみ
ご理解いただけることと思います。

 

第3回目の診断セミナーは、体幹部についてです。

 

これは第2回目のインナーワーク及び
マイクロ診断をさらに進化させ、体幹部の
診断を行うものであります。

 

なお、今回の下肢から行う診断は、BDFT
(バイオダイナミクス)、インパクションテクニック、
ニュートラルバランスにおける必須の感覚でありますので、
今回出席された先生は、次回のバイオやインパクション
セミナーに参加される前に、十分に練習を
積んでおいてください。

 

この感覚を習得されていれば、BDFT,インパクション、
ニュートラルバランス、いずれにおいても、多大なる
効果と結びつきますので、細心の注意と集中力をもって
訓練しておいてください。

 

また、診断セミナーは、次回の3回目にて
終了する予定です。