ワールドセラピーシステム

驚いていたな

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中級診断第2回では、座位の時の
検査を行いました。それは座位にて
下肢を検査する方法です。

 

オステオパスは、相手がどんな体勢や
状態でも、対応していくだけの技能を
持たねばならぬと私は思っています。

 

だから、寝ないと下肢を検査し、治療できない
なんて情けないことではダメだと考えています。

 

それで今回、座位下肢検査法を
教授したというわけです。

 

また、座った姿勢を見て、「あなたはこういう
考え方で、こういう行動をするタイプだね」と言って、
受講生2人ばかり指摘しましたが、お二人とも
少し驚いたような表情で、合っています、と
言っていたのが面白かったですね。

 

検査の結果も、脚の形、手の当て方によって
全く結果が変わってくるのを知って、
みなさんビックラしていました。

 

今回教えたことは、世界広しと言えども、
私だけであると自負する次第です。

 

つまり、それだけ秘伝性の高い内容であり、
重要な事項であったということです。

 

今回の受講生が、今回学んだことを完全に
身につけられたならば、自分の治療における
身体の見方も、治療の結果も、さらに患者説明も
がらりと変わるでしょう。

 

そして、それらをどう用いて患者説明をすれば
いいのかという話もしました。

 

数万円のセミナー代を、
1円の値打にしてしまうのか?
1億円の価値を持たせるか?

それは私のセミナーを受けた先生次第です。

 

もちろん私自身は、1億円の内容を持つ
技術を伝えたと思っています。

 

それは、治療技術の根幹部分にあたる内容を
伝えたということであります。