ワールドセラピーシステム

最高峰≠オールマイティ  シリーズ・オステオパシー

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今年終わりにBDFT(バイオダイナミック
フォーステクニック)総復習を
行うことにしました。

 

BDFTをオステオパシーの
最高と位置付けています。

 

それは量子医学のオステオパシーと
思うからであります。

 

当然オステオパシー技術に習熟している
人が学び、使うべきテクニックと考えています。

 

しかし、どうも私が最高であると
言っているのを勘違いして、
バイオダイナミックオステオパシーで
何でも手技のことはできるーと
考えているふしがあるようである。

 

しかし、テクニックには、それぞれの
特色があり、その患者の状況、状態に応じて、
テクニックは用いるべきであると思う。

 

でなければ、オステオパシーには
あれだけたくさんのテクニックは
存在しないはずである。

 

それゆえ、私は違う特徴ある
テクニックをつくっているのだ。

 

その辺が分からず、1つにこだわりすぎる
ことは、頸椎一番を治療すれば、すべて
OKというやり方と何ら変わらない。

 

できるだけ多くのテクニックを学び取り、
修得するべきである。

 

そして適時適選に、それら技術を使い分け
られるようにするべきである。

 

これもあればできて、しかし自分はこの方法を
中心に治療を行っていくと考えることと、
これとこれしかできないので、こちらを
メインにして治療をやっていくというのは
天地の違いがあるのだ!!

 

この差がいかに大きいか?

 

それだけのものを持っている人にしか
分からない世界があるのだと言っておこう。

 

もちろんテクニックを3つも持っていて、
それをうんと深めていくというやり方が
良くないと言っているのではない。

 

それらを知って出来て、なおかつ
色々を知って出来て、それらに
こだわるのでは、その深みが全く違うのだ
ということをよく知っておくべきだと言っている。