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原書

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原書とは、当たり前ながら、その当時に
出されたものということである。

本ならば、その著者が生きていたときの
物ということになる。

それゆえ原書は重要なのだが、
内容だけ知る、知ればよいという人は、
もちろん復刻版で良いだろう。

しかし、原書、特に重要と思っているものは
原書が大事で、その当時の空気を持つということで、
私の治療室には、肥田先生の原書が
8冊置いてある。もちろん家には原書が
17冊ほどある。18か?

~ほどというのは、つまり原書も同じものを
何冊も持っているためである。

「正中心道」は、第4版まで出されており、
たしか第4版は、増補、しかも別冊が
付いたものだった。

「正中心道」の原書は、たしか6冊くらい持っている。

つまりは冊数としては、2~30冊は
持っているということである。

「正中心道」の原書は、4~6万円くらいしたと思う。
しかし、お金じゃないものが、この中に確かにある。