ワールドセラピーシステム

ぎりぎりはダメ

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治療する時に、多くの技量を持っていること。
これを目指してほしいと思います。

そこいらの疾患は大したことなく、
また大変な症状に対しても、全く
手の打ちようがないと思うのではなく、
何らかの手を工夫すれば、進んでいける
と思えるほどの技量を持つことです。

野口先生は、苦しんで治療するのではなくて
楽々悠々と、呼吸をするがごとく治療しなさいと。

良くなって当たりまえ、悪くなっても慌てない、
という心境です。

常に完成というものはなく、いつも道具を
磨いていて、より良いものにバージョンアップし

時にはそれを捨ててしまい、全く
新しいことを行うだけの器量を持つ
ということです。